2011年06月07日

ムーミン谷の彗星

ムーミン物語の2作目です。
1946年に発行されてから作者が何度も書き直した作品です。最終的な書き直しとなった1968年の作品が日本語に訳されています。アニメ化されてDVDで見ることが出来ます(原作にはない、ミィが登場しています)。
写真は、2011年の春から出版されている新装版の表紙ですが、その前にだされていた文庫の表紙は、天文台と彗星が描かれていて味わい深いと思いました。

彗星の到来により怯えるムーミンや生き物たちの様子が描かれています。ヘムレンや学者など実際の人間の憎めない個性をパロディ化して描いています。

パパやママがムーミンとスニフに天文台へ行くことを勧めます。旅の途中で、スナフキンやスノークのお嬢さん(アニメではフローレンやノンノンと呼ばれている)との出会いが描かれています。
何かあればパパやママが何とかしてくれるというムーミンの台詞、ムーミン谷の住民が避難しても必ず待っていてくれると信じて帰宅するムーミン親子の「絆」に支えられた物語です。
スニフも活躍しています。彗星や子ねこは何を象徴しているのかと思いながら読み進めていました。

02_彗星がやってくる(ムーミン谷の彗星)(1946;1968)新装版.jpg

ムーミン谷の彗星
トーベ・ヤンソン 作・絵 1946/1968
下村隆一 訳 1969 講談社文庫

彗星を追って/1946
彗星を追うムーミントロール/改訂版1956
彗星がやってくる/1968
posted by ハセボー at 09:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味(読書・音楽等)
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/90662027
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック